さて、ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで一夜を過ごした後は早速帰国です。
空港からマンハッタンまでの往路はUBERを利用しましたが、初回限定22ドル引きのクーポンはもうないので少しでも旅費を抑えるためマンハッタンからJFK空港までの復路は電車を使用しました。
地下鉄によるマンハッタンからJFK空港への移動
経路は最寄りの 7 Avenue Station から E の路線に乗り約30分後、Sutphin Blvd - Archer Av - JFK Station で降車し、徒歩2分程度のところにある Jamaica Station から Airtrain JFK に乗り約16分後、JFK Terminal 7 で降車すると目的地のJFK空港第7ターミナルです。
AirTrain JFK 環状線と地下鉄までの連絡線で構成されています。環状線内は一方通行のため、目的地で乗り過ごした場合、15分ほどロスします。
それぞれの運賃は私が利用した2017年3月の場合、次のとおりでした。
- 地下鉄 3$
- AirTrain JFK 6$
地下鉄とAirTrain JFK の路線図
http://web.mta.info/maps/submap.html
7 Avenue Station の地図
AirTrain JFK のチケット 改札がやはりアメリカクオリティで難儀しました。まず、日本の自動改札と同じようにスリットに吸い込ませるのですが、なかなか反応せず、吸い込んでくれない。改札を変えて反応したと思ったら、ジャムって吸込み口に挟まってしまいました。近くの係員を呼んで取って貰いましたが、そのまま改札を通って良いとは言いませんので再度、別の改札口で試してやっと通ることができました。
入国審査の際も機械の不調で難儀しましたが、アメリカではこれぐらいのトラブルは当たり前と思った方が良いですね。
入国審査時の自動入国審査端末(APC)不調とその回避方法については次の記事に記載してあります。
ターミナル7 ANAのチェックイン
ターミナル7に入るとこんな感じです。
写真中央にANAは右へ行くようにと案内板が設置してあります。
こんな感じなので誰でも右に行くと思います。
少し歩くと、ANAのチェックインカウンターが有ります。復路はビジネスクラスなのでビジネスクラスカウンターに向かいました。係員は日本人っぽい人と絶対違う感じの人二人で対応していました。で、運悪く日本人っぽくない人に対応されることに。ANAなので完全にリラックスしていて、英会話が必要と思っていなかったので何を言われているか全く分かりませんでした。でもチェックインはできました。英会話ができなくてもアメリカ旅行は何とかなる!
ターミナル7ではブリティッシュ・エアウェイズのラウンジが使用可能です。
左に行くとファーストクラス・ラウンジ、右に行くとビジネスクラス・ラウンジです。
復路はビジネスクラスへの搭乗ですが、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバーなのでファーストクラス・ラウンジが使用可能です。
写真はラウンジの一番奥の辺り。ファーストクラス搭乗者は飛行機の中で仕事をしないなんて聞いたことがありますが、ラウンジにはコピー機やパソコンがありますねぇ。
ラウンジ奥から入口方面を撮影。ラウンジ入室当初、客は私だけでした。
BA ファーストクラス・ラウンジの食事です。ナッツ、フルーツ、ヨーグルトなど
春雨、春巻き的なもの。お酒のつまみになりそうなものはこれだけだったのでバクバク喰いました。
スープです。
酒類
酒類
シャンパンとかかな。ここから勝手に出して良いのか分かりませんが、外には氷で冷やしたものが置いてあります。
ビールも沢山あります。
ビールは STELLA ARTOIS を選択、味は軽い辛いという感じで、余り好きなタイプではありませんでした。アサヒのスーパードライに近い味です。
アメリカのビールかと思って飲んだのですが、調べてみるとビルギービールでした。
ステラ・アルトワ | ブランドサイト | 外国ビール | アサヒビール
春巻きみたいなものはあまり美味しくないです。
搭乗開始15分前、日本では珍しいジャンボジェット(B747-400)がいたので撮影
次は、復路NH9便ビジネスクラスの搭乗記です。