グラウンドゼロを訪問した後はAT&TのショップでGoPhoneのSIMを入手した後、本日の宿泊先であるヒルトンミッドタウンに向かいました。
このホテルはヒルトンアプリの機能の一つであるデジタルキーに対応しており、フロントでのチェックインを介さず直接部屋に向かうことができます。私のような英語が不自由な人間にはフロントでの会話を回避できる魅力的な機能ですが、エラーメッセージが表示されて使用できませんでした。
まあ、英語が苦手でもフロントに着いたら予約内容を記載したメールを印刷したものを提示しながら、I have Reservation. と言えば何とかなります。
42階からの風景です。どっちを見てもこんな感じで景色は期待できないです。
Digital Key について
フロントでチェックインした後、デジタルキーはいつの間にか使用できるようになっていました。4211号室、42階の端の部屋でした。
画面の Touch to Unlock を 押すと、ドアの錠前と Bluetooth で通信を行い解錠する仕組みです。
解錠が完了すると画面中央の表示が Unlocked に変わります。
ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンの客室内
最安値(それでも250ドル程)の DELUXE ROOM QUEEN BEDで予約したと思うのですが、一段階上の PREMIER ROOM ONE BED にアップグレードしてくれたようですが違いがよく分かりません。私は、ヒルトンダイヤのステータス持ちなのでもう少し良い部屋へのアップグレードを期待していたのですが残念でした。
私がヒルトンオナーズ・ダイヤモンドステータスを取得した方法については次の記事に記載しています。
写真は、入り口付近から
広さは申し分ないのですが、照明が暗いんですよね。ブロガーには向きません。ニューヨークのホテルは薄暗いとことが多いらしいですね。
別の角度から。間接照明は沢山有るのですが、天上から部屋全体を照らす照明がありません。この時はまだ良いのですが、日が落ちるともっと暗くなるので床に物を落としたら、そのまま見つからないのではと心配でした。
テーブル側 まあ暗いですね。
窓側から
アイロンとアイロン台が用意されており、スーツにアイロンをかける事ができますのでビジネスマンの出張にも良いのかも。照明が暗くて仕事する気になりませんが。
風呂とトイレ
風呂とトイレ全景
見たとおり、バスタブの中でシャワーを浴びるタイプ。シャワーのすぐ横に洗面台があるのでカーテンを閉めていてもシャワーを浴びると洗面台が濡れる。シャワーの湯量は申し分ない。
日本の建物に慣れていると、垂直がでていない壁が非常に気になる。この写真はレンズの歪みが大きいです。
浴槽と言うかバスタブ
海外でよくある壁固定のシャワー、下から当てたいと言う需要はないのだろうか。
石鹸、シャンプーはPETERTHOMASROTH(ピータートーマスロス)って知らんけど。
香りは好きな感じでした。使った感じも悪くない。
エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは1階フロントの脇にあります。
フロントでチェックインした際に、ラウンジのドアを開けるためのカードキーを貰えますのでそれを使って入ります。
ビール無料かと思いきや、有料です。設置してある紙片に部屋番号とか名前を書くと部屋付けになるようです。しかし、私が訪れた際には紙がなくなっており、脇にいた従業員に良いよと言われたような気がしたので飲むことにしました。
この写真が18時40分頃ですが、もうそろそろ店じまいの雰囲気が漂っていました。メインディッシュ的なものはありませんでした(最初から無いのか、品切れなのか不明)ので、揚げ焼売ぽいもの、ウインナーぽいものとかを食べました。
この写真が19時7分、もうすっかり片付けられてしまいました。早すぎます。
ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンのラウンジには期待しない方が良いですね。
ここからは、翌朝の朝食です。
フルーツやヨーグルト
左側の方はマーガリン類
ゆで卵
バナナ
ジャムとか
パンもあります。
朝食はこんな感じで。
朝食の後は、すぐ空港に向かいます。
結局ニューヨークまで来てお店で何も食べないで帰ることに。
まとめ
ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンは
- 客室が薄暗いので作業には向かない。
- ラウンジが1階にあるので見晴らしが良くない。
- ラウンジは夜は17時に開店、18時30分には品薄になり、19時には店じまいする。
- デジタルキー対応ホテルだが、フロントをスキップできるとは限らない。