さて、思わぬ誤算で、ANAスイート・ラウンジの初体験は短時間で終わってしまいましたが、いよいよ成田発仁川空港行き OZ105便への搭乗です。アシアナ航空自体初めての利用なので不安半分、期待半分と言ったところです。
日本語堪能な韓国人女子二人組と話ながら期待の写真撮影をし搭乗開始を待ちます。
ウェルカムドリンク
搭乗後のウェルカム・ドリンクはせっかくなのでシャンパンを頂きました。小さいながらも、飲み物をステムとフット付きのグラスで提供するのがアシアナ航空の良いところの一つですね。
ビジネスクラスの客は私を含めて3名程だったと思います。
機体は A321-200
ビジネスクラスなのにシートがボロく、機内エンタメ使用不可
エコノミークラスほどではないですが、プレミアムエコノミーかと思うほどの狭さ。シート自体も年代物でくたびれていました。
約25分の地上滑走後、成田空港離陸します。成田空港混雑のためと言うことでした。
機内エンタメのリモコンはボタンを押しても反応しない。このため、どんなコンテンツがあるのか。または無いのか分かりませんでした。
OZ105便に搭乗しているのに、リモコンの画面にはOZ106 ICN-NRTと表示されている。
機内食は韓国料理を選択したが味が薄いので洋食をお勧めします
メニューは仁川空港発と成田空港発で異なっていて、それぞれ洋食と韓国食を選ぶことができました。
仁川空港発OZ106便の洋食はメインディッシュが鶏胸肉の胡椒焼き、韓国食がビビンバ膳
私が搭乗した成田発のOZ105便は洋食が、チーズ風味チキンのソテー、韓国食がプルコギ栄養サムパプ
韓国の航空会社と言うことも有り、せっかくなので韓国料理であるプルコギ栄養サムパプを選びました。
野菜に、肉、ご飯と味噌を乗せて食べるのですが味が薄かったです。キムチと味噌汁は普通かもなと言う味でした。また、ご飯は再加熱時の影響だと思いますが、一部固くなっており可食部分が少ないと思いました。それと量的には物足りないな。食べ終わってもハラヘリ〜でした。後日ファーストクラスに搭乗した際、洋食を頼みましたが悪くなかったので、アシアナ航空の機内食は洋食をお勧めします。
定刻21:30到着のところ、この写真の時点で21:43、成田での混雑が尾を引いたようです。韓国の都市は道が凄く明るいですが建物が発する明かりは余りk
まとめ
アシアナ航空のA321-200シートがボロい。くたびれている。ANAのプレミアムクラスになれているとつらい。
飲み物のグラスには気を使っているのかな
韓国食は味が薄くお勧めできない。洋食をお勧めする。